MESSAGE

「あわてなくていいよ」
「道は一つじゃないよ」 
「勇気を持って切り替えるのもよし」
「自分の選んだ道に自信を持って大丈夫」
「頑張り過ぎんでええばい」
「好きなことをずっと大事にしてね!それが仲間とつなげてくれる」

この言葉は、くまもと中央高等学院の授業の中で「一番辛かった時の自分に、今の自分なら何て声をかけてあげる?」という質問に対する生徒たちの答えです。 今の自分が過去の自分を励ましてあげられることを経験すると、「私は私で大丈夫なんだ」と自分を認める心が成長していきます。 さらに10年後の自分なら今の自分に何て言ってあげるだろうかと、自分で自分に力をあげることもできるようになります。 くまもと中央高等学院では「回復力」「解釈力」を身につけてほしいと考えています。

人一倍悩んで、本校に入学を決めた生徒たち。 中学生・高校生の時期に自分で自分の道を決めることは簡単なことではありません。 人一倍悩んでいる人は、他の人にも優しくなれます。 新しい場所での第一歩を経験しているからこそ、新しく入ってくる生徒の気持ちが分かり、自分から声をかけてくれます。 私たちだけでなく生徒も一緒に「安心できる居場所」を広げていこうと力を貸してくれます。 私たちは「生徒と先生」である前にまずは「ひとりの人間」として向き合い、共に成長していけることに喜びを感じています。

暗い顔でうつむいていた生徒が、ちょっとずつ、ちょっとずつ生き生きとした表情に変わっていく。そんな学校の雰囲気、生徒の普段の様子をぜひ見に来ていただけたらと思います。
私たちと一緒に心地よい学校をつくっていきましょう。

くまもと中央高等学院 学院長 吉村久朋

通信制⾼校とは
Communication high school

全日制や定時制と違って、時間割に強制されずに自分のペースで学習できます。また、スクーリング・単位認定試験のみの通学でよいため、自分の時間を有効に使えます。
テストやレポートで合格できなくても、その科目の単位が取得できなかったということで、全日制や定時制のように留年ということにはなりません。ただし、必修科目の場合はテストやレポートで合格するまで再学習やスクーリングの再受講が必要となります。卒業に必要な単位が揃わなければ、最短修業年限で卒業できず、その場合は、卒業時期が先延ばしになります。

くまもと中央⾼等学院とは
About kumamoto central high school

サポート校とは、通信制高校の生徒が単位取得などをスムーズに行えるようサポートしていく民間の施設です。通信制高校はレポート提出やスクーリング、テストの合格によって単位を認定しますが、自分のペースで学習していく生徒が1人で自宅学習や、そうした課題をこなすことは容易ではありません。
その解決策の1つとしてサポート校の活用があります。
サポート校は「学校」ではありませんが、通信制高校と提携することで1つのキャンパスになります。

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